小犬のワルツ
昨日ショパンの小犬のワルツのレッスンをしました。
ショパンが、一番尊敬していた作曲家は、バッハです。
バッハの音楽は多声音楽、ポリフォニーとも言いますが、メロディーが一つではなく、
二つ以上のメロディーが重なり、ハモって音楽を作りあげています。
ショパンの作品も、右手のメロディー、そして一見伴奏に見える左手のパートも
メロディーとなっています。
昨日のレッスンでは、まず左手のパートをワルツのリズムを感じて、
「レー ファー ファ…」と歌いながら、弾くレッスンをしました。
その後、右手パートのレッスンです。
右手の楽譜の出だしには、leggiero (軽やかに)と指示がありますので、
「右腕に浮き輪をつけてるつもりで」と見本演奏しながら、レッスンをしました。
高松市 よしはらピアノ教室
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